叙勲・当選・式典などイベントで役立つ電報の活用

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インターネット普及時代だからこそ、いざという時は電報の活用を

インターネットが普及している現在、「なんでわざわざ電報を?!」と考える方も多いかもしれません。確かに、スピードという観点でいえば、インターネットを媒介とするメールやLINEなどのコミュニケーションツールの活用に勝るものはないでしょう。また、コスト面でいっても、当然前述のコミュニケーションツールは無料です。一方、電報は一文字〇〇円という形で、文字単位でコストがかかってきます。「文字を送るのに、お金がかかるの?」と不思議に思う方もいるでしょう。

しかし、電報はコミュニケーションとしては本質的にメールやLINEなどとは違います。メール・LINEなどは、要件をスピーディ、かつ無料で伝える手法です。もちろんそこに、文面やスタンプとして感情を載せることはできますが、コミュニケーションツールとしては「一般生活に根付いたもの」であり、「毎日気軽に使う」ものとして設計されたツールなのです。

反面、電報というコミュニケーションツールは毎日使うように設計されているわけではありません。以前は肉親の危篤時など緊急時などに使われたツールでしたが、現在はその用途を変貌させ、「丁寧さ」、「感謝」、「お礼」を“深いレベル”で伝えることを目的としたツールとして確立されているのです。自分が電報を受け取る側でしたら、「一文字一文字にお金がかかっている。それなのに電報を使ってくれた」ということ自体にどう思うかということを考えれば、電報というツールの有用性は明白です。

イベントで役立つ電報

現在、電報の多くは冠婚葬祭用に使われていますが、同時に、対法人や、重要な式典などのイベントニーズもかなり多いです。イベントとは具体的に、叙勲、式典、当選などでしょう。こういった大切なイベント時に、喜びやお祝いの気持ちを伝えるときに、メールやLINEを使う人はなかなかいないでしょう。

めったにあることではありませんが、叙勲やその他、きわめて重要な賞に当選したなど、また、その式典に大切な人が出る、お世話になった人が出る、という状況の場合は以下のような文面を使います。また、その人の人柄やキャラクター、自分との関係性などによって、文面を選ぶことが電報を最大限に活用するコツになります。

叙勲・式典・当選に関連したタイプ別文面サンプル

シンプル系

長い文面ではなく、シンプルな文面でお祝いを伝える文面事例。伝えるべき情報を最大限まで削除することで、洗練された印象を与えることができます。

[サンプル①]

ご受賞おめでとうございます。
長年に渡る貴殿の努力が認められた由、心よりお祝い申し上げます。

[サンプル②]

輝かしい叙勲、誠におめでとうございます。
これからも健康に留意し、ますますご活躍されますことをお祈りいたします。

[サンプル③]

長年のご功績に対する、栄えあるご受勲、心からお祝い申しあげます。
今後ますますのご健勝とご活躍を祈念いたします。

長文系

長文というのは決して悪いことではありません。前述の通り、電報には文字単位でコストがかかっています。そのコストも、相手に伝えられる一つの手段なのです。

[サンプル①]

栄えあるご受勲を祝し、謹んでお喜び申しあげます。
長年のご功績が広く認められたものと存じます。
今後とも業界のためにご尽力くださるよう期待してやみません。

[サンプル②]

この度は栄えある受章、誠におめでとうございます。
数々のご功績と誠実なお人柄の賜物とお喜び申し上げると共に、 後進のご指導に、より一層ご尽力されますよう
心から祈念申し上げます。

[サンプル③]

この度は栄えある受賞、おめでとうございます。
長い間の功績が実を結ばれて大変嬉しく思います。
これからもより一層のご活躍を心から祈念いたします。

個人宛て系

個人名を入れることで、特別さが増す文面にすることができます。

[サンプル①]

この度は叙勲の栄に浴され誠におめでとうございます。心よりご祝辞申しあげます。
これも長年〇〇様が全身全霊をかけて業界の発展のために尽力された賜物と存じます。
今後ますますのご健勝と一層のご活躍を祈念いたします。

[サンプル②]

〇〇様、輝かしいご受勲、誠におめでとうございます。
長年のたゆまぬ努力が認められましたこと、嬉しく存じます。
これからも健康に留意し、社会のさらなる発展のためにご尽力、ご活躍されますように祈念いたします。

実際に選ぶ際には

文面のシンプルさや、送る方のイメージに合った文体を選びましょう。また、文面ももちろん重要ですが、デザイン、豪華さ、筆体なども意識するともっと電報というコミュニケーションツールが活用されます。

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