意外と知らない弔電のマナー

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最近は、携帯電話やスマートフォンの普及で活躍の場面がすっかり減った感がある電報ですが、大事な通夜、告別式に出席できない時の弔電を打つ習慣はまだあります。ここでは今一度基本にかえって弔電のマナーについて説明します。

まず、弔電とは、それぞれの事情があって、本来出席すべき通夜、告別式にどうしても出席できない時に、喪主や親戚に対して弔意を示す電報を送ることです。そのことを考えると、どんなに遅くても告別式には間に合うように手配するのがマナーといえるでしょう。

電話で送る場合は、115番(ソフトバンク以外の回線は (0120-998-789)にご連絡ください。ただし、受付時間が午前8時から午後10時まで決まっていますので注意しましょう。また、料金は、台紙の種類と文字数によって違い、500円から3000円くらいまでが一般的な相場です。

次に弔電を送る手順を説明します。1.あらかじめ文章を考えておきます。定型文が用意されていますが、先方の事を考えて自分なりの言葉を添えたい時は、用意された文章の一部を取り換えることも可能です。2.送り先の住所を調べておきますが、最近の葬儀の傾向として、自宅よりも通夜、告別式が行われることが多いので、通常は、通夜・告別式の会場へ送ります。

3.局番なしの「115」に電話します。4.オペレーターが出たら、その案内に従って必要事項を伝え弔電を記す台紙を選びます。5.電報に記す文章を読み上げます。6.ここで、定型文を使用する場合は文例番号を伝えます。7.オペレーターが復唱するのを確認して、最後に文字数と料金の案内を確認して終了です。

こうやって文章にして説明すると簡単なマナーのようですが、弔電を出す機会というものはそう頻繁にあるものではありませんので、いざ、訃報を聞いて出そうと思ってもちょっと慌てることもあるかと思います。

また、よく使用される文例もあらかじめ用意していますので参考にしてもいいでしょう。

あと、最近の傾向で気をつけておかなくてはならないことが、送り先の住所と名前をくれぐれも間違えないことでこれは守るべきマナーです。昔と違って今は全部がカタカナというわけにはいかないからです。

また、電話では受付時間が限られていますが、インターネットで申し込む時は24時間受付が可能で、電話で申し込む時と違って、住所や名前の間違いの心配が少ないという安心感がありますので利用してみる価値は大きいでしょう。

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