冠婚葬祭マナー集

弔電について

不幸の際に打つ弔電は、打つ方もやりきれない、気の重いものです。
残された家族のことも考えて、忌み言葉などのふさわしくない言葉を使わないように気を付けましょう。

訃報を受けたら(死亡の連絡がきたら)

Q. 香典はいつ渡すの?

通夜または葬儀(告別式)のいずれかに持参します。

Q. 通夜や葬儀に出席できないときは?

遠方であったり、やむをえず通夜や葬儀(告別式)に出席できないときは弔電を打ちます。
このほかに、供花を送ることもあります。

Q. そのほかに弔電を送るケースは?

会社関係、職場などで弔電を打つこともあります。
依頼の際は電話番号を伝えると、電報料金を電話代と一緒に請求してくれるサービスもあります。

Q. 注意することは?

会社関係、職場などで弔電を打つこともあります。
依頼の際は電話番号を伝えると、電報料金を電話代と一緒に請求してくれるサービスもあります。

弔電の送り方

Q. いつ弔電を送ればいいの?

できるだけ早めに、遅くとも葬儀(告別式)の前日までに届くように送ります。

Q. どこに弔電は送ればいいの?

弔電の送り先は、葬儀が自宅で営まれるなら喪家に、斎場などで営まれるなら、その斎場に送ります。

Q. 弔電の宛名・あて先は?

弔電の宛名、宛先は喪主あてにします。
喪主の名前がわからない場合は、次のように故人のフルネームを書きます。

「○○○○様 ご遺族様」
「○○○○様 遺族ご一同様」
Q. 弔電の台紙は何を選べばいいの?

お悔やみ専用の台紙を選びます。
シンプルなものから、袱紗(ふくさ)、漆芸(しつげい)、押し花などの台紙のほか、プリザーブドフラワーや生花がついているものもあります。

弔電文

Q. 敬称とは?

弔電文の文中では、喪主と故人との続柄について、敬称を使って表わすのがマナーです。

続柄を敬称であらわした記載例:

ご尊父(そんぷ)様、お父様、お父上(様) = 父
ご母堂(ぼどう)様、お母様、お母上(様) = 母
ご主人様、ご夫君様 = 夫
ご令室(れいしつ)様、ご令閨(れいけい)様 = 妻
ご子息(様)、ご令息(様) = 息子
ご息女(様)、ご令嬢(様) = 娘
Q. 差出人はどこに記載するべき?

弔電は、葬儀(告別式)で、読み上げられることもあるほか、遺族の目にふれるものです。
文末に差出人の名を忘れずに入れます。

※葬儀では、弔電を読むことが多くなっています。
沢山の弔電が届いた場合には、五通くらいを目安にし、他に名前だけの紹介をすることもあるようです。

弔電の文例
株式会社ほっと電工
信書 太郎 様

ご逝去のお知らせを受け、謹んで哀悼の意を表します。
ご尊父様には格別のご厚情を賜り、感謝にたえません。
ご家族皆様のご心痛をお察し申しあげ、心よりご冥福をお祈りいたします。
ほっと商事株式会社
代表取締役 山田 太郎

忌み言葉

Q. 弔電に使ってはいけない言葉(忌み言葉)は ?

弔電の文面には、忌み言葉や死を生々しく表現する言葉は使わないのがマナーです。
また、大げさな表現も避けてください。

以下、弔電に使わない言葉の例です。

直接的な言葉 「死亡」「死去」
不幸が重なることを連想させる言葉 「重ね重ね」「重なる」「また」「またまた」「再び」「たびたび」「再三」
亡くなった方の不幸を連想させる言葉 「九」「苦しむ」「迷う」「浮かばれない」
その他 「いよいよ」「とんだこと」

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